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私のブラック企業体験談(2)

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私のブラック企業体験談(2)

  

私のブラック企業体験談(2)です。

 

まだ読まれてない方は、ブラック企業体験談(1)も参考になると思います↓

syukatsunokotsumatome.hatenablog.com

 


 
今回は、私自身が社会人3年目の時に就職した2社目の会社でブラック企業を引いてしまい、半年間で退社したお話です。


それでは、しばしお付き合いください。

 

 

......当時の私は、就職活動をインターネットとハローワーク経由で行っていました。

 

いくつかの会社から良いお返事をいただきましたが、給与はそこそこの年収350万~400万、通勤は片道40分!、仕事内容はこれまでの経験も生かせる事務職!ということで即決!!!2社目を選びました。

 

また、求人票には月間残業時間は5時間程度とありプライベートも充実できる理想的な数値!

仕事内容も希望通りでさらなるスキルアップもできる!!

英語も使えるしキャリアにはバッチリ!!!

さらに面接時の面接官の印象もとても良かった為、文句なしの第一志望で入社しました。
 


 
・・・・・・しかし。

 

 

ここでもやはり入社前後のギャップに苦しめられます。

 
 
入社すると、1日目は研修で楽勝。2日目からはいきなり実践デビューです。

 

伝票作成、請求処理、在庫管理に商品発注、商品仕入時の値段交渉…...

 

責任ある仕事を入社間もない私に任せて貰ったのは良かったですが、未経験業務に関する上司からの指導がほぼなく、こちらから聞いても「自分で考えて、良いと思うようにしてくれ」の連続......。

 

直属の上司も、前任から一週間で引き継ぎしたらしく、細かいところまでは把握していない業務なのでした。だから、自分の頭で考えるしかなかった。

 

入社間もなく業務の流れが分からない中で、当然仕事も一つやるのに1・2時間かかったり、誰に聞いてよいのかもわからず手間取り......仕事がどんどん溜まっていきました…
 
 
そんな状況でしたが仕事や商品在庫・お客さんへの納品は滞りなく進めなければならず、帰宅後や土日祝日も、自宅で業務知識をつけたり、効率化を考えたり、伝票処理や、海外からのメール確認やお客さんとのやり残したやりとり、報告用データの集計、自分なりのマニュアル作成をしてました。
 


入社して3ヶ月が経つと、別業務が追加されました。

倉庫内ピッキング作業(肉体労働)です。

これまでの事務処理はもちろんやりつつの平行業務となり、てんやわんや状態になりました。

 


当時は時間なんか考える余裕もなく、食事・風呂・トイレ・睡眠以外の娯楽はほとんど全部切り捨てる生活を送っていました。半年間で家族や友人とこんなにも疎遠になったのは初めての経験です。

 

当時の残業時間は、月に100~150時間でした。

この時間を経験してみると分かるのですが、頭の中から「仕事」が離れられなくなります。常に残っている仕事のことが気になる。

 

まさに仕事に追われている状態... 

 

休みも関係なく、四六時中仕事のことを考えていたので身体は休まりません。

 

若かったのが幸いし、半年間はこの生活を続けることができましたが...

それでも、もうちょっと続いていたらヤバかった気がします...
 
 


それでも、当時の私であれば働いた分だけ給料が出れば...もう少し頑張れたと思います。もう、それしかモチベーションを保つ術はありませんでしたので。

 

しかし、残業代について聞いてみると、社内規定により残業代の支給は前日15時までに申請した残業時間に限るとのこと。

 

つまり、日常茶飯事だった突発的な注文対応や、トラブル対応時は事前申請されていないので支給はなし。タダ。

 

また、前もって社内規定通り前日に上司のところへ行き、「こうこうこういう理由」で明日何時間ほど残業申請したいと言ってみましたが、

 

上司曰く「オレなら時間内に終わるから許可しない」「それは残業時間でやる業務じゃない」

 

・・・と、結局半年間承認を一度ももらえませんでした。

 

その為、働いた半年間でもらった残業代はゼロ円です。

若かりし当時の自分の最後のモチベーションである「お金」さえも失いました...

 

時給1000円で計算しても、1000円×6ヶ月×100時間=60万円......
 

仕事での疲弊と合わせて、喪失感はハンパないダメージを受けました。

 

 

・・・・・・と言うのが時間とお金面の問題。

 

 

 

 

これだけでは終わりません。

 

漫画・ワンピースのゾロに言わせれば「災難は畳みかけるようにやってくるのが世の常

 

まさにその通りですw

実は、時間とお金以外に、仕事の仕方に特段の特徴がありました。

 

それは、

おそらくクイズにしても正解率は5%を下回ると思います。

何だと思いますか?

 

 

 

・・・それは

 

 

基本的に「会話が禁止」されていたということです。

 

っ!?

?????????????????

 

会話が禁止とはどういう状態か想像つきますでしょうか??

 

・・・・

 

 

極論ですが、

出社してから退社するまでの一日の中で、職場において自分の口から発する言葉が「おはようございます」と「おつかれさまでした」だけ!!

の状態をイメージしていただければ伝わると思います。

 

そう、たったの2語、口から発するだけです。

 

連絡手段は必然的にメールとチャットのみ!内線電話も緊急時のみ。

 

曰く、履歴が残り、情報共有もでき、相手の都合も考えた、最善・最良の最も合理的で素晴らしいアメリカ的な仕事の進め方なんだそう。

 

メールのCCのルールはこの会社で学びました。

ccは上司とその上の上司、そして送り先の上司も加えること。

でないと上司が動きを把握できないため。

 

ミーティングもパソコン持参。

人がぞろぞろと集まるは良いが、基本チャットとメールで話が進んで行きます。

会話はほぼなし・・・

対面しながら、チャットで話を進めていく。

不思議な現象です。

 

 

・・・これらも入社後に知りましたが、これには驚愕しました。

 

確かに理屈は分かりますし、効率という意味では一見申し分ないと思いました。

でも耐えられない自分がいました。

性格的に、話しながらのコミュニケーションが取れない環境に耐えられなかったのです。

 

 

更にさらに。

災難は畳みかけるのが世の常」です。

 

 

これも驚かれる話ですが、監視です。

 

防犯上必要な会社正門、出入り口のカメラは分かりますが、

 

商品保管倉庫にカメラ、

会議室にカメラ、

会社内の通路にカメラ、

そして…

みんなが働いている事務室内にもカメラ・カメラ・カメラ・・・・・・・・・・・・・

 

 

ドンっ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

下手したら、一人ひとつのカメラで監視されていました。。

 

 

 

監視社会。

 

 

背筋が凍ります。

 

人によっては、トイレに行っただけで「どこに行っていたんだ?」と問われた人もいました。。。。。。

 

 

 

 

 

と、いうことで2社目もさっぱり辞めました。


 
私の場合は、幸いにも心身ともに壊す前に退社を決意し無事脱出することが出来ました!

 

わたしの体験のように、求人票記載の内容と実態がかけ離れている企業も多く、人生を棒に振ってしまったり、思い詰めて悲惨な目に会っている方も少なくないです。
 

 

なにか変だな、と思ったら、ちょっと立ち止まってみてください。

それが常態化してしまうと、アリジゴクのように抜け出せない状況になります。

 

最悪のケースは避けたいです・・・・・・・・・・

 

 

くれぐれも無理しないように、

人生を第一に考えてくださいね!

 

「仕事があるから人がいるのではなく、人がいてはじめて仕事が成り立つ」のですから。

 

仕事がなくてもあなたはあなた。

 

何の問題もありません。

 

仕事も探せばいくらでもありますし、今の時代は自分で創り出せるものです!

 

 

ピンチはチャンス。

窮地と思われるときこそ、成功は近くまで迫っているものです。

 

困難に直面している方こそ、実は視点や考え方を変えるだけで人生が180度好転する可能性があります。

 

 

とにかく前向きに、ポジティブにいきましょう。

 

 

以上、私のブラック企業体験(2)でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 
 
 

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